2024年3月から始まった
ウォーキング個サルですが
試行錯誤の上
ウォーキング個サルの良い点を残した
“ライト個サル” へ変更いたしました。
ケガ防止、パスサッカーを主としたプログラムとなっております。
ライト個サルをオススメする理由
未経験でも始めやすい
ライト個サルは通常の個サルと違って
以下の特徴から初心者の方でも取っつきやすい内容となっています。
①ドリブルが制限されているので、ボールを止める蹴る、に集中しやすい
②浮きパスの制限があるのでハードルが下がる
③初心者限定の、初心者を守るルールがあるので安心
詳しい内容は、
後述するルールをご確認下さい。
パスサッカーがメイン
サッカーやフットサルをプレーする人って大体
パス派かボリブル派に分かれます。
ライト個サルは
パスサッカー、
特にショートパスサッカーに特化したプログラムとなっています。
ロングの浮きパスが禁止なので、
全員が参加し、そしてポジショニングが重要な競技となっています。
ケガをしてしまった、している人へ
サッカーやフットサルをしていると、
接触事故はつきものですから、
どうしてもケガをするときはケガをします。
それが軽いケガだったらいいですが、
肉離れや靭帯を痛めたなどの少し重めのケガの場合、
何週間、何ヶ月と運動できません。
そうなると体ってのは初期化していくので、
ケガが治って復帰ってなったときに、
結局動けない体になってたりします。
で、
ケガをしていても動けるなら、なるべく体は動かしたほうが良い。
その方がケガの治りは早くなるのです。
その点、
ライト個サルは、
接触プレーを禁止しており、
また特殊ルールを採用しているので
リハビリにかなり向いています。
大体のケガって一週間もすれば、
まぁ動けるようになったりしますから(笑)
で、
あるならば好きなサッカーでリハビリがてらにボールに触れながら、
運動習慣が止まってしまうのを防ぎましょう!
ってことでケガをしたくらいでは
つかしんからは逃れられんぞ~っという
強いメッセージを送っておきます(笑)
ライト個サルのルール
基本的なルールは他の個サルと同じ
ライト個サルは、
つかしんが運営している他個サルとほぼ同じルールとなっています。
が、
大きく以下の点が違いますのでご確認ください。
浮きパスの制限
ライト個サルでは、
GKを5人目のフィールドプレイヤーとして
パスサッカーに参加してもらいたいので
浮きパスを制限しております。
制限は以下の通りです。
相手の頭の高さまで
違反した場合、相手ボールとなります。
ただし、
跳ね返りによる高さ違反は違反となりません。
接触の禁止
ライト個サルの目的の一つ
ケガの防止の一つとして接触プレーを制限しています。
フットボールなので多少の接触は仕方ありませんが、
接触しない、という
意識を持ったプレーが必要です。
スライディングの禁止
スライディングは禁止です。
スライデイングカットは危険が無い場合OKとします。
守備側の制限
ライト個サルでは接触プレーを禁止しているので、
相手を蹴る、つまづかせる事はもちろんのこと、
相手を押す、抑える、肩をぶつけるなどの
通常サッカーでは認められている守備方法も禁止です。
また接触するであろう
体を入れるやり方も禁止です。
相手に触れない、というスタンスで守備してください。
そして大きな特徴として
相手のファーストタッチのボールを奪ってはいけない
ルールがあります。
なので勢いのまま突っ込んでボールを奪うことはできません。
相手の手前で止まる癖をつけましょう。
ただし、
その制限はトラップしたその場での話に限ります。
トラップミスをして体からボールが離れた、
ドリブルなどで守備側につっこんできた、などは
奪ってもらって構いません。
あくまでケガ防止の為の処置で、
プレーヤーを優遇したいワケではありません。
攻撃側の接触について
接触が基本的に禁止されたプログラムなので、
攻撃側が守備側に近づいて接触した場合、
攻撃側がファウルとなります。
攻撃側の保有テクニックに
体を入れる行為がありますが、
これも接触しないようにしてください。
体を入れる為に守備側に接触した場合は
攻撃側のファウル。
体を入れた状態で守備側が接触した場合は
守備側にファウルとなります。
投げる行為について
相手の頭を越さない範囲ならばOKです。
越してしまったら相手ボールとなります。
GKへお願い
浮きパスを制限している為に、
ロングの浮きシュートができません。
つまりシュートコースさえ入ってしまえば
ロングシュートのリスクはかなり抑えられます。
なので5人目のフィールドプレイヤーとして
参加してください。
通常の個サルのようにゴール前でへばりつくスタイルは
意味を成しません。
パスサッカーは数が大事です。
積極的に攻撃参加してください。
この感覚が身につけば
GKのスキルが身につきます。
特殊ルール
経験者対象
経験者はボールをキープするクセがあり、
それに伴ってプレースピードが遅くなることが多々あります。
ライト個サルは
パスサッカーを楽しむスポーツなので
経験者には以下の規制を設けます。
・2秒を意識した3秒以内(タッチ制限なし)
経験者とは、上手い人、経験豊富、という意味で、
自信がない人や不慣れな人はそこまで意識しなくても大丈夫です。
要は早くボールを離そう、がコンセプト。
離せない場面が多いという人は、
自身のポジショニングを見直してみましょう。
違反した場合、
基本的な考えは相手ボールになる、ですが
だいたいは注意で終わります。
違反し続けると 「いい加減にしろよ?」 という雰囲気になります。
未経験者・ケガ人の参加者対象
未経験者の方や、ケガ人の方が参加される場合
絶対無敵時間を採用します。
絶対無敵時間とは以下の通りです。
1:対象者にボールが渡った場合、3秒間はボールを奪えない
2:対象者にボールが渡った場合、3秒間は1メートル以上近づけない
3:対象者にボールが渡った場合、2人以上近づけない=囲めない
4:対象者はボールを受け取って、その場にとどまる場合のみ無敵時間が発動される
なので対象者は、焦らず確実にトラップすることを心がけましょう。
これによって実践慣れ、ケガ防止をすることができます。
ただし、
1:対象者にボールが渡った時、トラップミスをしてボールが体から離れた場合
2:対象者にボールが渡った場所が、相手ゴール前などの配慮できない場合
3:対象者にボールが渡り、無敵時間中にドリブルなどで向かってきた場合
などの場合、
対象者であってもボールを奪うことができます。
初心者の方やケガ人を守るための処置であり、
優遇したいわけではありません。
ウォーキングフットボールを経てライト個サルへ!!
2024年3月より、
毎週月曜日19:30~21:30にて開始した
“ウォーキング個サル”
紆余曲折をへてライト個サル(仮称)になりました。
ご予約はこちらから
週間スケジュールからチェックして頂き、
クリックしていただけたら予約可能です。
または、
以下のプログラム専用の予約フォームから
ご予約も可能です。
お電話でのご予約も可能です。
06-6421-4433
ライト個サルに変更した経緯
この記事は、
半年以上ウォーキング個サルを運営してみての感想になります。
ウォーキング個サルは
歩く、という性質上
初心者の方や、始める年齢を選ばない、という特徴があり、
またケガのリハビリに最高だと始めたのがキッカケです。
また、
つかしんの個サルは経験者が多いので
なかなか初心者の方が取っつきにくい雰囲気があったので
その受け皿としても期待していました。
しかし、
一番の問題がウォーキングの核心である
“歩く” 部分にありました。
ウォーキングフットボールは
競歩が可能なために
片足が地面についてあったらOKというルールがあります。
つまり、
走るスピードと実はそんなに変わりなかったりするのです。
ただ、
競歩という言葉に馴染みがないので
初見の方はどこまでがOKなのかラインが分からないので
そのストレスを抱えることになります。
その理由から、
運営側として分かりやすさが大事であるとし、
歩くのみか、それ以外か、にすることにしました。
結果として、それ以外、を選択し、
走る事をOKとしたのです。
それはなぜかというと、
歩くのみ、というのは以下の2通りしかありません。
1:完全初心者の集まり
2:オープンクラスの集団
オープンクラスとは県リーグや関西リーグなどの
競技者として活動されている人たちの事。
つまり、かなり上手い人達の事を指します。
ウォーキング個サルはポジショニングを理解していないと
途端に手詰まりする高度な遊びとなっているので
本当に歩くのみでプレーするとなると
経験者くらいのレベルではボールが回らないので
楽しくなくなったりするのです。
逆に初心者の集まりの場合、
フィールドプレイヤーを8人などにするので
数の力で誤魔化すことができます。
じゃ~8人にした場合、
冬場とかどうする??ってなったんですね。
数で誤魔化すからそんなに体温まらないとか、
休憩時間があったら余計にヤバイよね、と。
って、なったら走りを解禁するしかないってなりました(笑)
走りが解禁になったら、もはやウォーキングではないので
ライト個サル(仮称)になったのです。
ただ、
ウォーキングフットボールの理念で素晴らしいのは
ケガの防止です。
なので
ウォーキングフットボールの特徴を残した新しい形
それがライト個サルなのです。
分かりやすいルールを守って
ケガなく
パスサッカーを楽しみましょうという事で、
現在、初回参加無料キャンペーン実施中!!
体験的な参加ができるので
チャレンジしてみてくいださい。
お待ちしております 😛